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2009年12月に見た映画 [映画に関するあれこれ]

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もマイペースに更新して行きますので、よろしくお願いします♪

それでは、先月見た映画です。
☆劇場☆
「ジュリー&ジュリア」
「カールじいさんの空飛ぶ家」

☆DVD☆
「おっぱいバレー」
「賢く生きる恋のレシピ」
「少年メリケンサック」

☆テレビ☆
なし

「カールじいさん〜」で3D映画を初体験しました。
「カールじいさん〜」は3Dじゃなくてもよかったかなと思いましたが
予告編で見た「アリス・イン・ワンダーランド」は3Dで見てみたい♪
ただ、あの眼鏡は結構疲れました〜。
もともと、眼鏡は鼻の付け根に触れるのが気になって長時間かけられないんです。
なんとかならないのかなぁ。
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Julie&Julia [実話・ドキュメンタリー映画]

2002年、ニューヨーク郊外。
今まで何一つやり遂げたことがなく、冴えない日々を送るジュリー(エイミー・アダムス)は、
中途半端な自分を変えるため、夫の勧めである挑戦を始めた。
それは、憧れの料理研究家ジュリア・チャイルドのレシピ本に載っている
500以上の料理を1年間ですべて作り、毎日その挑戦をブログに綴るというもの。
一見おかしな挑戦だけど、彼女にとって料理は日々のストレスを解消する手段だったのだ。

ジュリーの挑戦から遡ること50年前のパリ。
外交官の妻ジュリア(メリル・ストリープ)は、夫の赴任先のパリで料理学校に通い始める。
もともと食べることが大好きだったジュリアが料理を作ることに魅了され、
やがて友人と共に一冊のレシピ本を出版する。
それは、当時では珍しい英語で書かれた手の込んだフランス料理のレシピ本だった。

2つの時間軸で、料理に魅了された2人の女性の人生を描く
実話に基づいたストーリー。

ジュリーとジュリア。
共通点もたくさんあるけれど、まったく個性の異なる2人の女性は
どちらもとてもチャーミング。
そして、2人の旦那様が理解があってやさしくて、とても素敵。

エイミー・アダムスは、「サンシャイン・クリーニング」のときと似たような役どころで
はまり役でした。
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Too young to die... [気になったニュース]


アメリカの女優ブリタニー・マーフィが亡くなりました。
享年32歳。

嘘でしょう?
あまりにも若すぎる死にびっくりです。

私にとってブリタニーは、「結構好きな女優さん」です。
サンドラ・ブロックみたいにFavorite Actressとしてとっさに名前が出るわけではないけれど
映画にブリタニーが出ていたら、「あぁやっぱりかわいいな~」と思う。
正統派美人というよりは、目がぐりんぐりんのFunny Faceで
つい目が離せなくなってしまう個性のある女優さん。

「17歳のカルテ」では、心に傷を抱えた摂食障害のある女の子の役で
見ていて痛々しく、悲しく、衝撃的だった。

17歳のカルテ コレクターズ・エディション [DVD]

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「8 mile」では、Rabbit(エミネム)のガールフレンド役ですっごいかわいい!と思った。
夢のために体を使うというBitchyな女の子だったけど、それでもやっぱりかわいかった。

8Mile [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD


「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」では、歯医者のおっさんと不倫をする女子大生。
普通の若い女の子の感情に共感できた。

サイドウォーク・オブ・ニューヨーク [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • メディア: DVD


もっともっと、彼女の作品を見てみたかったなーと悔やまれます。
まだ見ていない「アップタウン・ガールズ」とか、見てみようかな。

R.I.P. Brittany...
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ゴールデン・グローブ賞ノミネート発表!! [気になったニュース]


今年もこの季節がやってきましたね。
日本未公開作品など、賞のノミネートまたは受賞で初めて知る映画が多いので
毎年このニュースから「見たいリスト」がどんどん増えていきます。

昨日、「ジュリー&ジュリア」を見てきたのですが(またレビュー書きますね)、
そのときに予告編で見て、ぜひ見たい!と思っていた「マイレージ、マイライフ」が
6部門でノミネートされていました。
ジェイソン・ライトマン監督作品(「JUNO」、「サンキュー・スモーキング」は
かなりツボなので、期待しちゃいます!
「ジュリー&ジュリア」もノミネートされていますね。
幅広い世代の女性が共感できそうな、暖かい映画でした。

「マイレージ、マイライフ」と同時期に日本公開のミュージカル映画「NINE」も楽しみ~!
久々に本格派舞台系ミュージカル映画が楽しめそうです。
そして気になるのは、コリン・ファース主演の「A Single Man」。
前にも書きましたが、ファッションデザイナーのトム・フォード監督作品です。
トム様の美意識により、どんな映画が作り出されたのか!?

来年もやっぱり、映画が好き!

おっぱいバレー [青春映画]


おっぱいバレー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
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ある中学校に転任してきた若くてかわいいミカコ先生(綾瀬はるか)が、
弱小男子バレー部の顧問になった!
このバレー部の弱小ぶりは半端じゃなく、今まで試合で一勝もしたことがない。
そもそも、部員たちは部活をまじめにやろうという気がないのだ。
それでも、みんなに勝つことの喜びを味わわせてやりたいミカコ先生は
「試合で一勝でもしたら、何でもしてあげる」
と、さらりと宣言してしまう。
しかし相手はエッチなことに興味津々のお年頃のチェリーボーイズ。
彼らのお願いとは、「一勝したらミカコ先生のおっぱいを見せてください!」
というとんでもないものだった。
「何でもする」と言った手前、引くに引けないミカコ先生はこのお願いを引き受けてしまう。
俄然やる気になった男子バレー部員たち。
果たして、彼らは輝かしい一勝を勝ち取りミカコ先生のおっぱいを見ることができるのか!?

素朴な中学生男子たちに、「バカだなぁ~」なんて思いながらも
なんだかほのぼのしてしまいます。
そして意外にうるっと来るようないい話でもあります。

こんな風に自分のために一生懸命になってくれる先生に出会えたら
その先生のこと、きっと一生忘れないだろうなぁ。
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2009年11月に見た映画 [映画に関するあれこれ]

☆劇場☆
「あなたは私の婿になる」
「THIS IS IT」
「ファッションが教えてくれること」

☆DVD☆
なし

☆テレビ☆
「16ブロックス」

今月はDVD見てないんだ!
確かに、全然見てないんですよDVD。
新作DVDはあんまり見たいのがない(というか、すでに劇場で見たものが多い)
のですが、旧作で今更だけど見たい映画がいっぱいあるので
見たいんですけどね。

明日は映画ファンの日。
「なくもんか」か「パイレーツ・ロック」を見に行こうかなと思っています。
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ファッションが教えてくれる事 [実話・ドキュメンタリー映画]

原題は、"September Issue"。
つまり、VOGUE9月号を作る過程を追ったドキュメンタリー。
その中心になっていたのが、VOGUE編集長のアナ・ウィンター。
一糸乱れぬ完璧なボブヘアと、最先端のファッションに身を包み
部下たちに冷静かつ的確に、断定的に指示を出して行く。
デザイナーや小売業者にも影響力のあるファッション業界のクィーン。

そんな彼女としばしば対立するグレイス。
自信作のファッションフォトを、アナにことごとくばっさりと
切り捨てられ、ボツにされてしまう。
だけど、アナも彼女の才能を高く評価している。
だからこそ、厳しい意見を言う事ができるのだ。

また、あくまで雑誌は商品。
どんなに「好き」で「美しい」写真でも、
読者が引きつけられなければ意味がない。
アナはあれだけどっぷりファッションの世界につかりながら、
ちゃんと世の中のファッションの在り方を客観的にとらえる事もできるのだ。

先日見たマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」では、
一つの大きなコンサートを完璧な物にするために
マイケルは一つ一つの音にこだわり、調整を重ねていた。
同じように、アナも「VOGUE」という有力なファッション誌の、
しかもファッション界にとって一年の始まりである9月号という一冊を
完璧な物にするために、写真の一枚一枚にこだわり、
全体を見て要らないもの、くどすぎるものを捨てていった。
妥協は一切しない。
そうして、最高の一冊を作り上げる。

VOGUEを読むとかっこよくて、美しい写真にドキドキする。
ハイファッションに憧れる。
そんな素敵な雑誌は、つまりこんなにたくさんの人の努力と
Passionでできているのだ(でも私はVOGUEよりELLE派なのだけど)。

アナがモデルになっているのが↓

プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


「プラダを〜」のミランダ同様、アナもスタバ愛飲者みたいです♪
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天使と悪魔 [謎解き映画]


天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


ハーバード大学の象徴学者、ロバート・ラングドン教授のもとに
ヴァチカンの警察やってきてある殺人事件解決に知恵を貸して欲しいと捜査協力を頼まれる。
事件現場に残された"Illuminati"のアンビグラム。
それは何百年も前に消滅したと思われていた秘密結社イルミナティの印だった。
多くの遺跡がそびえ立つローマ・ヴァチカンを舞台に
ラングドン教授の血塗られた宝探しのような謎解きが始まる・・・。

原作小説の重要人物が出てこなかったり設定が違っていたり、
犯人の犯行の理由が違っていたり、
原作とはだいぶ大きく違う展開になっていましたが、
ハラハラドキドキの映画としてわりと楽しめました。
犯行現場が歴史ある教会なので、ローマの観光名所がたくさん映って楽しい
(実はローマへ旅行に行く飛行機の中でこの映画を見ました!)。
うーん、でも物語に深みがあるのは断然原作ですね。
扱うテーマの深みも全然違うし。
相容れないものである宗教と科学がこんな風に重なるんだと
うわーすごい!と感嘆してしまいます。
あとね、ラングドンが不死身過ぎ!!

機会があれば映画を見てからロケ地巡りをするのもおすすめです。
というか、見たらロケ地巡りをしたくなっちゃうと思います。
街のすべてにイルミナティの息がかかっているように見えちゃう(笑)
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THIS IS IT [実話・ドキュメンタリー映画]

私がマイケル・ジャクソンを知ったとき、彼はすでに歌よりもスキャンダルで騒がれていて
パロディのネタにされたり、奇行が目立ったりしていた。
だから私は彼がステージで歌ったり踊ったりする姿を見たことがほとんどなかった。

マイケル・ジャクソンって変な人。
それでいて人間を超えた人みたいな、例えばフィクションの中の人みたいだと思っていた。
だから、彼が死んだときは驚いた。
あのマイケル・ジャクソンが、普通の人間みたいに死ぬなんて。
彼は今にも死にそうにも見えたし、1万歳くらいまで生きそうにも見えた。

だけど、この映画に映るマイケルは、音楽を愛し、弾むように踊り仲間を尊敬し
ファンに感謝し自然を慈しむ、人間らしい人間だった。
あぁ、彼は実在の人物なんだ、と初めて知った気がした。
だからと言って、これが本当のマイケルだと言うつもりはない。
数々のスキャンダルも、疑惑も、奇行も、どれが本物かなんてわからない。

それにしてもあのコンサート。
一つ一つの曲が、それぞれ異なる世界観を持つ独立したステージみたいだった。
音とテンポ、光と影、いろいろな映像ときりりと冴えたダンス。
この大きなステージを作り上げるために、マイケル自身が一つ一つの音や動きにこだわった。
世界中から候補者が集まったオーディションを勝ち抜いたバックダンサーや
ミュージシャンたちもさすが粒ぞろいだった(ギターの女の子が超カッコイイ!!)。
彼らはマイケルに憧れ、マイケルは彼らにも敬意を払う。
史上最高のコンサートを作る彼らは、最高のチームとなった。
もしロンドン公演が行われていたら、本物の伝説のコンサートになっていたのに。

皮肉な事に、マイケルの死によりこの映画が生まれ、
マイケルの死がこの映画を含めた彼の作品のPRとなってしまった。
せめてたくさんの人がこの映画を見る事で彼の残したメッセージが世界中に伝わればいい。
未だ世界に安らかに眠らせてもらえないマイケルが、少しでも安心して眠れるように。
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あなたは私の婿になる [恋愛映画]

ニューヨーク行きの飛行機でも、ローマ行きの飛行機でもやっていたけど
彼氏くんが「劇場で見たい!」と言うので我慢してたこの映画。
ようやく見ることが出来ました♪

ニューヨークの出版社で働くカナダ人の敏腕編集長のマーガレット(サンドラ・ブロック)。
仕事一筋で、できない社員は容赦なくクビにする厳しい彼女だったが、
ビザの申請をしていなかったため、国外追放を命じられてしまう。
なんとかビザを手に入れるため、マーガレットはアシスタントのアンドリュー(ライアン・レイノルズ)に強引なプロポーズという名の上司命令を通達!
マーガレットは米国籍を手に入れ、代わりにアンドリューを編集者に昇進させる。
お互いの目的が達成されたら即離婚。
そんな簡単な「契約」のはずが、アンドリューの実家アラスカへ挨拶に行ったことで
事態は急変し…。

思いっきり笑えて、ちょっとキュンとするラブコメです。
40歳のマーガレットと、一回り年下のアンドリューという年の差カップルなので
ちょっとジェネレーションギャップがあったり
強烈な個性のアンドリューのおばあちゃんがチャーミングだったり、とっても楽しめる映画です♪
国籍取得目的で結婚して、そこから愛が芽生えるっていうお話も
実際に聞いたことがあるので、あながち有り得ない話でもないんですよねー。

「デンジャラス・ビューティ」以降、サンドラ・ブロックのラブコメといえば
マーク・ローレンス監督のイメージだったのですが、
今回の監督は、「幸せになるための27のドレス」のアン・フレッチャー監督
「幸せになるため~」は「In her Shoes」の二番煎じ?という印象でしたが、
「あなたは私の~」は大好きなサンドラが出ていたこともあってかなり楽しめました。

恋愛対象外!な男子を見直しちゃうかも??
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