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かいじゅうたちのいるところ [気になったニュース]


センダックの「かいじゅうたちのいるところ」が映画化されました。
この絵本、こどもの頃好きだった〜!という方、多いんじゃないでしょうか。
私もその1人です。

この絵本では、いたずらをしてお母さんに叱られた男の子が部屋に閉じ込められます。
そしてその部屋が不思議な森になり、やがて「かいじゅうたち」に出くわします。
こういう空想って、どこの国の子どももするんですね。
私も子どもの頃、暗い押し入れのや、子どもが普段立ち入らない物置の中に入ると
なんだか別の世界につながっているような、何か不思議なものがいるような
そんな気になったものです。
そしてこの本のよいところは、最後にはお母さんのいるあたたかいお家へ
ちゃーんと戻ってくるところ。
「ホームアローン」みたい。

英語版は読んだことがないのですが、対訳で読んでみたい!
だって「Where the Wild Things Are」=「かいじゅうたちのいるところ」って
邦題だけですでに素敵なんだもの。
こういう簡単そうなセンテンスほど腕が光りますよね〜。

写真のトム・ハンクスはこの映画のプロデューサーだそう。
どんな映画になっているんだろう。
監督はスパイク・ジョーンズ。
PVも撮っている監督なので、この絵本の不思議な感じをどう表現されるのか
とても楽しみです。

日本公開は来年1月の予定ですがアメリカでは今週末公開のようです。
そういえば、タイムズスクエアに看板が。
BLOG7941.JPG

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